2021-06-08 第204回国会 参議院 文教科学委員会 第16号
○国務大臣(丸川珠代君) 私も非常にそれは同じ問題意識でございまして、大会会場周り一つ一つ丁寧に私も見に行って、東京都からも、ラストワンマイルは東京都が担当しておられますので、綿密に情報交換をしながら、どのような人流対策、具体的に積み重ねていくかという検討を今させていただいております。
○国務大臣(丸川珠代君) 私も非常にそれは同じ問題意識でございまして、大会会場周り一つ一つ丁寧に私も見に行って、東京都からも、ラストワンマイルは東京都が担当しておられますので、綿密に情報交換をしながら、どのような人流対策、具体的に積み重ねていくかという検討を今させていただいております。
加えて、人流対策も必要ですということも同様に訴えてまいりました。 これからも国民の安心、安全を守るという観点からしっかりと調整を進めていきたいと考えております。
○国務大臣(丸川珠代君) 私自身も当初より人流対策をどうするのかということに非常に大きな論点があると感じておりまして、四月の末に五者協議というのをやりました。
また、それ以外にも、さらに、人流対策ということについては、今現状、検討を進めているところでありまして、これは、東京都、そして組織委員会、また国、これが協力する形でしっかりと取組を進めてまいりたいと考えております。
また、この総量削減のための施策に関する基本事項として、八項目つくられたわけでありますが、自動車単体対策の強化、車種規制の実施、低公害車の普及促進、物流対策の推進、人流対策の推進、交通流対策の推進、そして局地汚染対策の推進、普及啓発活動ということであります。
平成五年の一月に閣議決定されまして、総量削減に関する目標として、特定地域において二酸化窒素、窒素酸化物だけでございますから、二酸化窒素に関する大気環境基準を平成十二年度までにおおむね達成することとされたわけでございますが、それが非常に難しくなってしまったということでございまして、その基本方針の中に「基本的事項」といたしまして、自動車単体対策の強化、あるいは車種規制、低公害車の普及促進、物流対策、人流対策
先ほど対策メニューで八つ御指摘があったわけでありますけれども、例えば物流対策の推進とか人流対策の推進、これの中身を考えてまいりますと、環境省だけでフォローできるような、あるいは対策をとるような中身になってございません。先ほどの議論の中にも出ておりましたように、他省庁といかに連携協力体制をつくっていくかということが極めて重要であると思います。
○中村敦夫君 これも環境省にお聞きしますけれども、輸送効率の向上、鉄道、海運の活用などを柱とする物流対策では一万一千五百トン、公共交通機関の整備等利用促進を柱とする人流対策では三千二百トン、都市内での平均走行速度上昇を柱とする交通流対策では四千百トンと、それぞれ窒素酸化物の削減を見込んでいたわけです。
ただ、人流対策の推進とか交通対策の推進というのは極めてこれは多岐にわたっておりまして極めて難しい背景があるんではないかなと、そう思っております。これは後ほどまた質問したいと思います。
そして、自動車NOx総量削減計画を策定して、物流対策それから人流対策、マイカーをやめて公共のバスに乗ってもらうというような対策による交通量の抑制や低公害車の普及等の諸施策を総合的に推進してきたところでございます。
○政府委員(入山文郎君) この法律の基本方針におきましては、自動車単体規制とそれから車種規制に加えまして、電気自動車などの低公害車の導入、それから輸送効率の向上やトラックターミナルの整備などによる物流対策、それからバイパスの整備や交差点の改良などによる交通流対策、それからまた公共交通機関の利便性の向上などによるいわゆる人流対策、こういった施策を総合的に講ずることにしているわけでございまして、こういった
ということでございまして、私どももこのNOx法の基本方針に照らしまして、今申し上げました施策に加えて、交通流対策あるいは人流対策等も講じていくことによって、環境基準のおおむねの達成が可能であろうと、このように思っているわけでございます。
しかし、いわゆるこのNOx法の基本方針におきましては、これらの三つの施策に加えまして、物流対策でございますとか交通流対策でございますとかあるいはまた人流対策といったような、いろいろな施策を総合的に講じていくということにしているわけでございます。環境庁としては、こういった施策の全体の効果によりまして環境基準は達成できると思っているわけでございます。
そのほかいろいろ、例えば低公害車の導入によっても一割近くは削減されるわけでございますし、人流対策、交通流対策等によりましてもそれぞれ数%ずつ削減される見込みでございますが、車種代替ということで申し上げますと今のような数字であるということでございます。
それからまた人流対策、交通流対策ということにも意を用いるわけでございますけれども、それぞれ数%程度は見込まれるというようなことでございまして、その全体の足し算の結果、二〇〇〇年ごろにはおおむね達成できるというように私どもは見込んでいるわけでございます。
○入山政府委員 具体的な対策として考えられますのは、物流施設の整備でございますとかあるいはモーダルシフト等の物流対策、それから公共輸送機関の整備あるいは自動車の使用自粛等の人流対策、あるいはまた交通管制、道路整備による交通流対策といったようなことがイメージされるものと思います。
○岡崎(ト)委員 今の私がお伺いしたことにお答えになっていらっしゃらないのですが、具体的に物流対策、交通流対策、人流対策、わかりにくいのです。今のお話では、お答えがちょっと私にはわからないのですけれども。
そのほかいろいろな、例えばその事業所管大臣によって事業者を指導していただくというようなこと、あるいは低公害車を導入するというようなこと、あるいは交通流対策、人流対策といったようなことを合わせますと、先ほど申し上げましたように、二〇〇〇年にはおおむね環境基準を達成することができるだろうと思っているわけでございます。
それから物流対策で同じく一割程度、それから人流対策では数%、交通流対策でも同程度ということでございまして、総合的に見ますと環境基準を達成することができるだろうと思っているわけでございます。
それからさらに、乗用車の交通量の抑制に資する公共交通機関の整備、それから利用の促進等のいわば人流対策というものがあるわけでございます。 これまで関係の省庁あるいは地方公共団体におきまして、こういった問題について取り組まれてきたところでございます。
ただ、先生がおっしゃられますように、人流対策ということで、車をやめてバスあるいは鉄道を利用するということは理屈の上で非常にわかりやすいわけでございますけれども、実際問題なかなか難しいだろうというのは今御指摘のとおりであろうと思います。
それから物を運ぶ場合の物流対策、これは何とかいけそうだが、人流対策というのは難しいでしょうね。自家用車をやめなさい、バスと電車にしなさい、こういうことですが、それはそうだろうと思うのですけれども、果たしてそれがどの程度可能なのかということは非常に難しい。
まず交通流対策、人流対策にもなると思うのですけれども、ここにありますように「交差点及び踏切における渋滞の解消を図るため、交差点の立体交差化、鉄道の連続立体交差化等を行う。」ということになっておりますけれども、これはバイパス等も整備するということですが、かなり財源的にも問題になると思いますし、進捗状況並びにその財源対策などもちょっとお聞きしたいと思います。
大気汚染対策、特に窒素酸化物の対策につきましては、先ほども申し上げましたとおり、自動車一台一台から排出される排出ガスの規制に加えまして、自動車の交通量あるいは交通の流れ方に関する交通対策というものが必要と考えておりまして、私どもといたしましては、第一に、まず輸送の共同化などによりましてトラック走行量の抑制を図る物流対策、第二に、公共輸送機関の整備や利便性の向上などによりまして乗用車の利用の抑制を図る人流対策